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トリガーボード
画像処理機器を簡単同期
画像処理機器を簡単同期
ビジョンシステムの各種信号を正確に同期
ビジョンシステムにおいてカメラ、照明、反射板、ロータリーエンコーダーなどの周辺機器を同期し、画像の取得・処理をリアルタイムに制御するには、フレームグラバーに加え、汎用I/Oを備えたトリガーボードも必要です。Baslerマンハイム支社(旧Silicon Software社)が開発したトリガーボードを使用すれば、高度な信号処理やカメラの露光時間の調整が可能になります。
トリガーボードとフレームグラバーを接続する際には、34ピンのフレキシブルフラットケーブルをご使用ください。コネクターについては、左向き、右向き、機器連結用などをお選びいただけます。
主な特長
TTL、フォトカプラなど、さまざまな入出力形式を選択可能。TTL信号レベルを調整できるTTLトリガーのほか、ガルバーニ絶縁と産業用途の信号電圧(5~24V)に対応したOPTOトリガーもご用意しています。

OPTOトリガー:フォトカプラによる信号絶縁
TTLトリガー:標準TTLレベル
マルチ入出力(最大:入力×8、出力×8)
画像キャプチャープロセスの同期
ビジョンシステムに搭載された複数のカメラの同期
カメラの露光時間の調整
フレームグラバーに接続された複数のカメラの独立制御
ビジュアルプログラミング対応のVisualAppletsによるトリガー機能の自由なカスタマイズ