dart M
自由なカスタマイズが可能なカメラモジュール
要件に応じて自由にカスタマイズできるなど、優れたコストパフォーマンスを実現するGigE対応カメラモジュールです。
柔軟性
要件に応じて自由なカスタマイズが可能省スペース
コンパクトかつ軽量なボードレベル設計インターフェース
ケーブルの延伸や複数のカメラの運用に適したGigEを採用コストパフォーマンス
優れた画質をお手頃価格で実現
カスタマイズ性
用途や設置環境に応じてセンサー、コネクター、電源、マウントなどを自由にカスタマイズできるため、コストを抑えながら、スムーズなセットアップが可能です。

センサー&アクセサリー
最新のソニー社製CMOSセンサーを採用し、各種画素数(最大12MP)、カラー/モノクロをお選びいただけます。
また、カメラモジュール単体として組み込めることはもちろん、必要なアクセサリーを追加することで、システム構築にかかる労力も軽減できます。

フレキシブルフラットケーブル
5cm、15cm、30cmの3種類の長さをご用意。カメラモジュールとインターフェースボード、その他電子機器を接続する際に、設置環境に合わせて向きを調整できるようにしました。

インターフェースボード
GigE対応のRJ45ポートを搭載し、ケーブル1本(PoE(Power over Ethernet)を使用する場合)またはケーブル2本(外部電源を使用する場合)でカメラモジュールとホスト機器を接続できます。

マウント
コンパクトかつ軽量なカメラモジュールとして、ベアモードモデル、マウント付きモデルの2種類をご用意しています。
そのうち、マウント付きモデルについては、低コストかつ熱伝導性・導電性を持つプラスチック製Sマウント/CSマウント、優れた安定性・放熱性を兼ね備えたアルミニウム製Sマウント/Cマウント、カラーモデル向けのIRカットフィルター付きCSマウント/Cマウントをお選びいただけます。
なお、外形寸法(重量)は、ベアボードモデルが27mm×27mm(10g)、マウント付きモデルが29mm×29mm(15g)となります。

インターフェース
ケーブルの延伸や複数のカメラの運用に適しているなど、技術的な柔軟性が高いGigEを採用しています。
最大ケーブル長100mに加え、 1本のケーブルで電源供給とデータ転送を同時に行うPoEにも対応しているため、設置スペースが限られる用途においても、少ない労力でビジョンシステムを構築できます。
なお、マルチカメラシステムを構築する場合は、数ナノ秒の精度の時刻同期により、複数の機器を正確なタイミングで制御することが可能なPTP(Precision Time Protocol)もお使いいただけます。
GigEに関する詳細はこちら事例紹介
設置スペースに合わせて自由にカスタマイズできるカメラモジュールは、高度なエンベデッドビジョンシステムの構築に便利です。