イノベーションプロセス

優れたアイデアを形にするため、市場動向やお客様のニーズをきめ細かく分析したうえで、革新的な技術の開発・実用化に取り組んでいます。

イノベーションロケット

市場に即したイノベーションを目指して

Baslerでは、ロケットの図にあるように、イノベーションプロジェクトを進捗度別に「4つのフェーズ」に分けて推進することで、革新的なアイデアを素早く形にし、競争力を向上させています。

体系的なイノベーション

フェーズ1:企画 - 顧客課題と技術動向の把握

  • 市場やお客様と緊密に連携することで、未解決の課題や潜在的なビジネスチャンスを発掘

  • 社内の専門スタッフとともにイノベーションに向けたアイデアを検討 

イノベーションプロジェクトの準備

フェーズ2:設計 - アイデアの選定&イノベーションプロジェクトの準備  

  • お客様の課題やニーズを慎重に評価

  • アイデアを練りながら、実用化に向けてイノベーションプロジェクトの予算、チーム編成、開発期間などを決定

イノベーションプロジェクトの実用化フェーズ

フェーズ3:検証 - お客様目線によるアイデアの反復検証 

  • 十分な時間・予算と保護されたスペースを提供し、アイデアの具現化を全面的にサポート

  • お客様とともに試作・試行や仮説検証を繰り返しながら、ご意見・ご要望に合わせて開発を推進 

ブランド価値 モジュール イノベーション手法 スケールアップ

フェーズ4:展開 - 実用化&市場投入

  • Baslerの事業部門における開発、スピンオフ企業の設立など、イノベーションプロジェクトの実用化に向けてさまざまな選択肢をご用意

  • 社内の他部署と連携しながら、市場投入を支援

イノベーションプロセスの目標

すべての検証作業が完了したイノベーションプロジェクトは、正規の製品・サービスとして市場に投入されます。イノベーションプロセスがもたらした数々の実績は、Baslerがコンピュータービジョン業界のリーディングカンパニーとして認知されることにもつながっています。

イノベーション戦略

研究・開発

大学や研究機関と連携しながら、これまでにない技術の創出に貢献

動向把握

少数精鋭のチームが技術・市場動向を把握したうえで、製品・サービスの開発に反映

顧客目線

お客様が抱える課題を解決するため、従業員の就業時間の20%をイノベーション業務に活用

試作・試行

お客様とともに試作・試行を繰り返しながら、市場投入を強力にサポート

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ご意見・ご要望