監査役会

Norbert Basler

監査役会会長

1963年6月19日ベルリン生まれ。1983年から1988年までクラウスタール工科大学で機械工学を学び、電子情報技術を専攻。在学中、級友のひとりとともにリューベック技術センターにBasler and Berendsen GmbHを創設し、これが現在のBasler AGとなります。2000年春には役員会を離れて監査役会に選出。2003年には会長に任命されました。

その他の役職

AT-Automation Technology GmbH（ドイツ・バートオルデスロー）諮問委員会副委員長
Zöllner Holding GmbH（ドイツ・キール）諮問委員会副委員長
Buhck Umweltservices GmbH & Co. KG（ドイツ・ヴァルダハタール）諮問委員
Northern Institute of Technology Management（NIT）（ドイツ・ハンブルク）理事

Horst W. Garbrecht

監査役会副会長

彼は大学進学に先立ち、ジンデルフィンゲンにあるDaimler AG社で機械エンジニアとしての訓練を受けました。エスリンゲン大学で機械/電気工学の学位を取得した後、家族経営のメーカーであるFestool社で電動工具業界におけるキャリアを開始。

1997年、スウェーデンの機械製造グループであるAtlas Copco社に入社しました。後に同社の工具部門が香港を拠点とするTTI社に売却されたことから、2008年に至るまでTTI社に在籍。AEG-Milwaukeeの技術担当常務取締役として、AEGブランドとMilwaukeeブランドの統合、欧州全域の業務のグローバルグループへの組み入れを担当しました。

ドイツのニュルティンゲンにある電動工具メーカー、Metabo社の会長を2009年から務めている。

2015年、Baslerの監査役に選出。

WP, StB, Prof. Dr. Mirja Steinkamp

監査役会役員

国際的監査法人アーンスト・アンド・ヤングにて監査マネージャーとして数年間勤務した後、世界的な貿易企業にて14年にわたって署名権者兼マネージャーを務め、グループ会計、財務報告、経営報告制度の構築・導入（IFRSに基づいた連結財務諸表の作成、ITセキュリティ、情報セキュリティ）を経験。現在は、Hochtief AG（M-DAX）、Basler AG（Prime Standard）、SüssMicroTec SE（S-DAX）、BarthHaas GmbH & Co. KGの常勤監査役をはじめ、複数の組織で監査役、監査人、税務コンサルタントを兼任しているほか、上場企業の監査役会議長や指名委員、ESG委員、非上場企業の監査役会副議長としても豊富な経歴を持つ。

さらに、ハンブルク応用科学大学の教授として、適格監査の講義において監査やコーポレートガバナンスを教えるかたわら、監査役の検査士として、応用経営管理や経済分野の監査役に対する検査も担当。2018年からは適格監査役兼財務専門家、2023年からはInterfin Forum GmbHのサステナビリティ/ESG監査役を務めている。

その他の役職

‍HOCHTIEF AG（ドイツ・エッセン）監査役
SÜSS MicroTec SE（監査役会会長）（ドイツ・ガルヒング）
BarthHass GmbH & Co. KG（ドイツ・ニュルンベルク）監査役会副会長

Lennart Schulenburg

監査役会役員

1989年生まれ。2014年に大学を卒業。専攻はコンピューター科学（画像処理学）。2018年～2020年にESMTベルリンにてMBA（経営学修士）を取得。学生時代は、フリーランスでスポーツマーケティングの仕事をしながら、ソフトウェア開発のアルバイトも経験。ファミリー企業のVisiConsult X-ray Systems & Solutions社に入社後、営業・市場管理部門のグローバルセールスマネージャーやコマーシャルマネージャを経て、2020年8月にはマネージングディレクターに就任している。