ラボラトリーオートメーション
ビジョンの力で科学研究・医療診断をサポート
ラボラトリーオートメーションを推進するため、優れた速度・解像度・信頼性・画質を誇るビジョン機器を最適に組み合わせながら、分析精度や処理能力を向上させるソリューションをトータルにご提案いたします。
画質&速度
高画素・高フレームレート対応のカメラを使用し、自動補正または個別補正により優れた画質を実現カスタマイズ性
要件に応じて最適なハードウェアとソフトウェアをご提案長い供給期間
将来的な拡張にも対応したビジョン製品を長期にわたってご提供耐久性&信頼性
業界最低水準の故障率&365日24時間体制の運用が可能
用途
コンピュータービジョンを活用し、速度、解像度、画質などの撮影要件を満たしながら、科学研究や医療診断の自動化を含め、さまざまな用途に対応いたします。
プロセスオートメーション&品質管理
時間がかかるだけでなく、ミスも起こりやすい手作業に取って代わり、時間短縮やミス防止、分析結果のトレーサビリティの確保、コスト削減のためにプロセスオートメーションの導入が進むなか、検体の識別・仕分け(非接触の液量確認、バーコード読み取りなど)、工程・品質管理(検体管理など)をはじめ、さまざまな作業にコンピュータービジョンが役立てられています。
バイオイメージング
解剖学から組織学、細胞学、生体分子学に至るまで、人体の構造や機能の観察に利用されているバイオイメージング。大量の検体を短時間で処理することを目的に、生物医学研究(がん研究など)や臨床検査(病理検査など)の現場に導入されているスライドスキャナーにもコンピュータービジョンが活用されており、処理能力を最大限に活かしながら、デジタル画像を自動的に生成するなど、作業の精度・効率性の大幅な向上に貢献しています。
自動顕微鏡観察
医療診断、製薬研究をはじめとする多くの用途に導入されている自動顕微鏡は、迅速かつ正確な体外診断(自己免疫疾患の診断、血液疾患の診断など)を可能にしているほか、シンプルな小型細胞計数装置から高度なハイコンテントスクリーニング機器に至るまでの幅広い研究器材に搭載されるなど、デジタルパソロジーやライフサイエンス分野においても大きな威力を発揮しています。
事例紹介
幅広い用途で時間・コストの削減に貢献するBaslerビジョソリューションの事例について、ぜひご覧ください。
おすすめ製品
マシンビジョンによる作業の効率化・信頼性向上をお考えなら、以下の製品が最適です。