‍インフラ・鉄道

‍ビジョンの力で保守点検や安全管理をサポート

‍‍‍コンピュータービジョンを活用し、保守点検や修理・修繕にかかる時間と労力を削減しながら、運転支援、車両検査により安全性も向上させるなど、インフラ・鉄道業界に貢献するソリューションをご提案いたします。

‍時間と労力がかかる手作業の代わりにコンピュータービジョンを導入することで、文字認識（OCR）による貨物追跡、カメラを活用したインフラ保守を含め、さまざまな用途に対応いたします。

文字情報を‍自動的に読み取るOCRを活用すれば、コンテナやワゴンを含め、貨物の認識・追跡を素早く簡単に行うことができます。

‍トンネルにおける車両の通行状況の監視・記録に加え、トンネル内壁のひび割れなどを調べる定期安全点検にもビジョンシステムが役立てられています。

‍鉄道会社の保線車両には‍、線路の状態を撮影するためのラインスキャンカメラが搭載されており、実際に線路の上を走行しながら、効率的に安全点検を行うことができます。

‍鉄道保守の一環である車両検査では、運行の安全を確保するため、カメラを使用して‍シャーシ、ブレーキ、車輪などの状態を確認しています。

マシンビジョンによる作業の効率化・信頼性向上をお考えなら、以下の製品が最適です。

Basler ace 2 －エリアスキャンカメラ
Basler ace 2は、さまざまなセンサー、波長域、インターフェース（CoaXPress 2.0、USB 3.0、GigE、5GigE）に対応しています。
Basler dart －エリアスキャンカメラ
コンパクトなボディに加え、ベアボード、Sマウント、CSマウントを選べるなど、工場での撮影やエンベデッドビジョンシステムに最適なカメラモジュールです。
Basler ToFカメラ
ソニー社製距離画像センサーDepthSense™を搭載し、奥行きデータを含む高精度な3Dデータをリアルタイムに生成。屋内撮影向けの850nmモデル、屋外撮影向けの940nmモデルの2種類をお選びいただけます。
Basler boost －エリアスキャンカメラ
高速インターフェースのCoaXPress 2.0と最新CMOSセンサーを組み合わせたカメラシリーズです。
pylon Software Suite －スムーズな画像取得をサポート
各種カメラインターフェースに対応しているほか、簡単操作のプログラミングインターフェース、カメラのセットアップをサポートする便利ツールも付属しています。